大阪の耳鼻咽喉科で治療を受ける!アレルギー性鼻炎と風邪はどう見極める?
アレルギー性鼻炎と風邪による鼻水症状は、鼻水の色や粘り気、くしゃみの回数、症状の期間、発熱の有無などから見極めることができます。判断がつかないときは大阪の耳鼻咽喉科を受診しましょう。
【大阪・菊守耳鼻咽喉科が解説】アレルギー性鼻炎と風邪を見極めるポイント
くしゃみや鼻水が出てくるけれど、アレルギー性鼻炎なのか風邪なのかわからないとお悩みではないでしょうか。これまでアレルギー性鼻炎と診断されたことがなければ、区別がつきにくいかもしれません。
こちらでは、アレルギー性鼻炎と風邪を見極めるポイントを解説いたします。
鼻水の色は透明or黄色
アレルギー性鼻炎の場合、鼻水は透明です。一方、風邪だと鼻水は黄色という特徴があります。風邪をひいたときに鼻をかむと黄色や黄緑の鼻水が出てきます。これは体内で死滅した風邪のウイルスが混ざっているためです。
アレルギー性鼻炎は体内に花粉が入ったことによるアレルギー反応でくしゃみが出るため、鼻水の中にウイルスは含まれていません。そのため、鼻水は透明なのです。
鼻水の粘り気
鼻水に粘り気があるかどうかもチェックしておきたいポイントです。風邪による鼻水は粘り気が強いため、鼻づまりも起きやすくなります。アレルギー性鼻炎も鼻づまりの症状はあるものの、鼻水自体はサラサラとしているため、うつむいたときに一気に出てきます。
くしゃみの回数
アレルギー性鼻炎は一度くしゃみが出ると連続するため、回数も大きな判断基準となります。家の中では出なくても、外に出た途端に5回以上のくしゃみが出る場合、アレルギー性鼻炎の可能性が考えられます。風邪によるくしゃみは一度出れば治まることが多く、連続しても2~3回程度です。
症状が続く期間
風邪はウイルスが原因で起こるため、ウイルスが死滅して出ていけば身体は回復に向かいます。そのため、数日程度で治まります。一方、アレルギー性鼻炎は長ければ1~2ヶ月ほど同じ症状が続きます。花粉が飛散している限り症状は続くといえます。
飛散時期は地域によって異なり、3~5月頃までスギとヒノキの花粉が飛散しています。この時期に2週間以上、鼻水の症状がある場合はアレルギー性鼻炎の可能性が高いです。花粉は春だけでなく、秋にも飛散しています。春に比べると花粉の量は少ないものの、ブタクサなどにアレルギー反応が出る方も少なくありません。そのため、秋も2週間以上にわたり鼻水が出続けるならアレルギー性鼻炎を疑いましょう。
発熱の有無
発熱があるなら風邪、ない場合はアレルギー性鼻炎と判断することもできます。アレルギー性鼻炎で発熱症状が出ることは少なく、熱が出ても微熱程度です。その点、風邪はウイルスに抵抗する際に体温が高くなるため、37.5度以上の熱が出るケースも多いです。
ただし、風邪でも微熱程度または発熱自体ないケースもあります。症状の度合いなどに応じて大きく異なるため、これまで紹介したチェックポイントと併せて発熱症状を確認するのがおすすめです。
判断に迷ったときは耳鼻咽喉科を受診することをご検討ください。アレルギー専門医が在籍する耳鼻咽喉科で診察を受けることで、アレルギー性鼻炎なのか風邪なのかをきちんと判断できます。
【大阪・菊守耳鼻咽喉科】アレルギー性鼻炎のお悩みなら耳鼻咽喉科にご相談を!
くしゃみの回数や鼻水の色、粘り気、発熱の有無など、アレルギー性鼻炎と風邪による鼻水症状にはいくつもの違いがあります。春や秋に透明の鼻水症状が2週間以上続いている場合、アレルギー性鼻炎の可能性が考えられます。アレルギー性鼻炎を改善するためにも、症状に適した治療方法を行うことが重要です。
大阪でアレルギー性鼻炎の治療を受けたい、症状を抑えたいとお考えの際は、菊守耳鼻咽喉科までご相談ください。アレルギー専門医が在籍しており、患者様の症状をしっかりと診断したうえで減感作療法やレーザー治療、投薬による治療などを進めてまいります。くしゃみや鼻づまりなどの気になる症状がある方は、お気軽にお問い合わせください。
大阪市でアレルギー性鼻炎・花粉症でお悩みの方へ
菊守耳鼻咽喉科の「レーザー治療」と「減感作療法」
痛みを感じず手軽に症状を和らげる「レーザー治療」(要予約)
レーザー治療は、手術時間も短く(麻酔時間を含め1時間程度)、殆ど痛みもないため手軽な治療方法として年々希望する患者様が増えています。粘膜は再生するため、「花粉症」や「アレルギー性鼻炎」が完治するわけではありませんが、1〜2年は症状を和らげることができます。またレーザー治療の効果が薄れたと感じた時点で再びレーザー照射を繰り返すことができます。
※なお、レーザー治療に関してはご予約を承っております。
アレルギー性鼻炎の根治治療「減感作療法」
アレルギー性鼻炎の一般的な治療方法である薬物療法は、あくまで症状を抑えるのが目的であり根治治療ではありません。減感作療法は根気を要する治療ですが、奏効すればアレルギー反応が起こりにくくなるため、唯一の根治治療と言えます。
アレルギー性鼻炎でお悩みなら大阪の耳鼻咽喉科・菊守耳鼻咽喉科にご相談ください
医院名 | 医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科 |
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開院日 | 1995年10月1日 |
住所 | 〒554-0014 大阪府大阪市此花区四貫島1丁目9-10 セントラルプラザ2F |
TEL | 06-6462-8711 |
受付時間 |
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定休日 | 土曜午後、日曜、祝日 |
最寄駅 | 阪神なんば線「千鳥橋駅」(徒歩2分) |
院長 | 菊守 寛(きくもり ひろし) |
駐車場 | 三菱東京UFJ銀行のコインパーキング等をお使い下さい。 |
ホームページURL | http://www.kikumorijibika.com/ |
医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
大阪府大阪市此花区四貫島1-9-10セントラルプラザ2F Tel:06-6462-8711 阪神なんば線「千鳥橋駅」から徒歩2分。 「四貫島二丁目」のバス停(市バス)すぐ。- 受付時間
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