大阪で耳鼻咽喉科に相談!ハウスダストによる疾患や症状とは?
ハウスダストによって引き起こされる疾患には、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎などがあります。大阪でハウスダストによる症状や疾患でお困りの際は、耳鼻咽喉科の受診をおすすめいたします。
ハウスダストによる症状の特徴とは?
ハウスダストとは、家の中にあるチリやホコリの中でも肉眼では見えにくい1mm以下のものです。人間やペットの毛、衣類の繊維クズ、フケ、花粉、タバコの煙、カビや細菌、ダニの死骸やフンなど、様々なものがハウスダストに分類されます。
ハウスダストの症状の特徴
ハウスダストが体内に取り込まれると、私たちの身体はハウスダストを有害な異物と判断します。異物と判断した際に、体外へ追い出そうと次のような症状が起こります。
- くしゃみ
- 鼻水
- 鼻づまり
- 目のかゆみ
- 目の痛み
- 皮膚の炎症やかゆみ
- 喘息や咳
- 肌の乾燥など
これらの症状が継続する場合、ハウスダストによるアレルギー反応と考えられます。
ハウスダストが引き起こす疾患
ハウスダストは季節を問わず存在する物質です。そのため、突然アレルギー反応が生じる可能性も否定できません。ハウスダストによって引き起こされる疾患にはどのようなものがあるのでしょうか。
アレルギー性鼻炎
ハウスダストが鼻の粘膜を刺激し、炎症を起こすことで生じる疾患です。サラサラとした鼻水が出たり、発作のようなくしゃみが止まらなかったり、大量に分泌された鼻水で鼻づまりが生じたりします。
ハウスダストの他に、季節性の花粉によるアレルギー性鼻炎もあります。1週間以上もくしゃみや鼻水が止まらない、目や鼻にかゆみが伴うなどの場合は早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。
アレルギー性結膜炎
アレルギーの原因となる異物が結膜に入ることで、目の充血や強いかゆみを引き起こします。目を強く擦りすぎてしまい、白目の表面がブヨブヨとたるんでしまうこともあります。目のかゆみや違和感、涙目や痛みを伴うなど、症状には個人差があります。これらの症状がある場合は眼科を受診してください。
アトピー性皮膚炎
ハウスダストによって肌が刺激を受けることで、湿疹やかゆみが生じることがあります。もともと肌が弱く、アトピー性皮膚炎の疾患をお持ちの方は、ハウスダストによる刺激で症状が悪化することも少なくありません。赤みがあり、湿っぽい感じの湿疹が見られるなら皮膚科を受診しましょう。ひっかくことで症状が悪化してしまうため、早めの対処がとても重要です。
気管支喘息
気管支喘息とは、ハウスダストをはじめとするアレルギー物質を吸い込むことで気管支が腫れる症状です。痰が絡んで呼吸困難になることもあります。小児喘息は成長とともに症状の改善も期待されますが、成人で喘息の症状が出ると重症化しやすい傾向があるため、注意が必要といえます。ゼーゼーとした息苦しさや継続的な咳が出る場合は呼吸器内科を受診てください。
大阪でハウスダストによるアレルギー性鼻炎などにお困りの方は、菊守耳鼻咽喉科までお問い合わせください。減感作療法やレーザー治療を行っており、ハウスダストをはじめ花粉症によるアレルギー性鼻炎の治療にも対応いたします。
阪神なんば線「千鳥橋駅」より徒歩2分という駅近で通いやすい立地のため、お仕事帰りにも通院しやすいです。
ハウスダストによるアレルギー性鼻炎は早めに耳鼻咽喉科を受診しよう!
ハウスダストはどのご家庭にも存在するため、こまめな掃除や洗濯をはじめ、室温や湿度を最適な状態に保つ、花粉を室内に持ち込まないなど、日頃から対策を徹底することが重要です。特に整理整頓や片付けの習慣をつけることで、ホコリやチリが溜まりにくい住環境を整えられます。
大阪で耳鼻咽喉科をお探しの際は菊守耳鼻咽喉科までご来院ください。新生児を含めた幅広い年代の方を対象に診察を行っております。アレルギー性鼻炎に関する治療に力を入れており、ハウスダストやスギ花粉などに対する減感作療法、症状を緩和させるためのレーザー治療などを行います。
鼻・喉・耳などに関する疾患でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
大阪市でアレルギー性鼻炎・花粉症でお悩みの方へ
菊守耳鼻咽喉科の「レーザー治療」と「減感作療法」
痛みを感じず手軽に症状を和らげる「レーザー治療」(要予約)
レーザー治療は、手術時間も短く(麻酔時間を含め1時間程度)、殆ど痛みもないため手軽な治療方法として年々希望する患者様が増えています。粘膜は再生するため、「花粉症」や「アレルギー性鼻炎」が完治するわけではありませんが、1〜2年は症状を和らげることができます。またレーザー治療の効果が薄れたと感じた時点で再びレーザー照射を繰り返すことができます。
※なお、レーザー治療に関してはご予約を承っております。
アレルギー性鼻炎の根治治療「減感作療法」
アレルギー性鼻炎の一般的な治療方法である薬物療法は、あくまで症状を抑えるのが目的であり根治治療ではありません。減感作療法は根気を要する治療ですが、奏効すればアレルギー反応が起こりにくくなるため、唯一の根治治療と言えます。
ハウスダストによるアレルギー性鼻炎にお困りなら大阪の耳鼻咽喉科・菊守耳鼻咽喉科へ
医院名 | 医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科 |
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開院日 | 1995年10月1日 |
住所 | 〒554-0014 大阪府大阪市此花区四貫島1丁目9-10 セントラルプラザ2F |
TEL | 06-6462-8711 |
受付時間 |
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定休日 | 土曜午後、日曜、祝日 |
最寄駅 | 阪神なんば線「千鳥橋駅」(徒歩2分) |
院長 | 菊守 寛(きくもり ひろし) |
駐車場 | 三菱東京UFJ銀行のコインパーキング等をお使い下さい。 |
ホームページURL | http://www.kikumorijibika.com/ |
医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
大阪府大阪市此花区四貫島1-9-10セントラルプラザ2F Tel:06-6462-8711 阪神なんば線「千鳥橋駅」から徒歩2分。 「四貫島二丁目」のバス停(市バス)すぐ。- 受付時間
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