症状・疾患ナビ
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治りにくい、何度もかかる難治例の急性中耳炎が増えている
急性中耳炎の好発年齢は2歳未満ですが、生後12か月以内に急性中耳炎にかかると、その後頻繁に急性中耳炎にかかりやすくなるといわれ、生後6か月以内では何度も反復して急性中耳炎にかかることが分かっています。 近年、抗菌薬の投与にもかかわらず、急性中耳炎が改善しない患者さんや、何度も繰り返しかかるといった難…
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PM2.5に有効な予防策
PM2.5に有効な予防策 現在、各自治体では、住民に外出を控えるなどの注意喚起を発表するために、PM2.5の注意喚起のための「暫定的な指針」を設定しています。注意喚起の目安は、PM2.5濃度が、1日平均1立方メートル当たり70μグラムを超えると予測される場合、とされています。 自治体から注意喚起が発…
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急性中耳炎はどうして子どもに多い病気なの?
急性中耳炎は大人と比較すると小児で圧倒的に多い病気です。その原因としては大きく分けると二つのことが考えられます。 まず一つ目の原因としては、鼻と中耳とをつないでいる耳管(じかん)の機能と形態の問題があります。乳幼児の耳管は大人に比べると太くまた角度が水平に近く、その機能が未熟です。そのため、鼻のウイ…
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急性中耳炎の治療
痛みに対しては鎮痛剤を服用します。 感染を進めないために、鼻処置や鼻水を吸引することにより耳管の入り口周辺を清潔に保ちます。 急性中耳炎の大多数が肺炎球菌、インフルエンザ菌、モラクセラ・カタラーリスであり3大起炎菌といわれており、ペニシリン系抗菌薬、セフェム系抗菌薬を、初期に十分な量を投与することは…
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医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
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