症状・疾患ナビ
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2011年に大流行した手足口病
2011年に大流行した手足口病 2011年には例年よく見られる症状とは違う手足口病が大流行しました。症状は高熱とヘルパンギーナのような軟口蓋(なんこうがい:口腔の上奥の部分で、前方の硬口蓋に続く軟らかい部分)から頬の粘膜にかけての粘膜に発疹ができ、大きなみずぶくれを伴う発疹が手足の皮膚にできることか…
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手足口病の診断
手足口病の診断 夏に乳幼児の手足と口腔(口)粘膜に発疹が出れば診断は簡単です。しかし原因ウイルスは数種類あるので一度のシーズンに繰り返し感染することもあります。 また、初めに体に発疹が出た場合、水痘との区別が必要になります。その際、毛のある部分に発疹がないこと、同じ場所に丘疹(発疹が皮膚面から隆起し…
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手足口病の感染経路
手足口病の感染経路 手足口病の感染は3つの経路があります。それは飛沫感染(せきやくしゃみなどによって飛び散る飛沫に含まれる病原体が、口や鼻などの粘膜に直接触れて感染すること)、接触感染、経口感染です。ウイルスは咽頭粘膜と腸管粘膜で増殖し、症状が消えても便中には3~4週間ウイルスが出てきます。また、み…
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手足口病の症状
手足口病の症状 ウイルスに感染して3~5日の潜伏期間の後、発疹が口腔(口)の粘膜および手のひら、足の甲、足の裏、ひざ関節、ひじ関節に群れを作って現れ、その周りは充血します。また発疹は時に手足全体さらにお尻にも現れることもあります。 発疹は丘疹(きゅうしん:発疹が皮膚面から隆起した状態)と小水疱(小さ…
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医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
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