院長の耳鼻咽喉科ノート | 大阪市此花区の「菊守耳鼻咽喉科」 花粉症ならアレルギー専門医に

症状・疾患ナビ

当院が対象とする疾患をご覧になるには下のナビゲーションをクリックしてください。

  • 耳の疾患
  • 鼻の疾患
  • 喉の疾患
  • その他の疾患
2014.1.17

外耳道とは

~耳の情報サイトより~

外耳道とは 外耳道は耳の入り口から鼓膜までの孔(あな)で、7歳児では2.5㎝程度、大人では約3.5㎝あります。外耳道は2つに分けられ、入り口に近い方の3分の1は軟骨部(なんこつぶ)といい、毛嚢(もうのう:毛穴の奥の毛根を包んでいるところ)や皮脂腺、耳垢腺(じこうせん:ここから出る分泌物と空気中のほこ…
▼続きを読む

2014.1.9

急性扁桃炎の経過

びょうき

急性扁桃炎の経過 合併症を起こさなければ通常1週間程度で改善します。 症状が進行すると扁桃周囲炎(へんとうしゅういえん)から扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)に移行します。 咽頭扁桃(アデノイドともいい、鼻の奥のほう、口蓋垂(コウガイスイ=のどちんこ)の裏側にある扁桃)および舌扁桃(舌の付け根…
▼続きを読む

2014.1.8

急性扁桃炎の治療

注射①

急性扁桃炎の治療 安静が第一です。十分な水分摂取にも心がけましょう。 局所治療 うがい薬:ポピンヨード、水溶性アズレンなどで何度もうがいをします。 全身的治療 鎮痛消炎薬(痛みや熱や炎症を抑える薬)と抗菌薬を投与します。 抗菌薬の選択は、一般的にはペニシリン系、セフェム系抗菌薬をまず使います。ペニシ…
▼続きを読む

2014.1.7

小児の急性扁桃炎

熱①

小児の急性扁桃炎 小児の急性扁桃炎は飛沫感染(ひまつかんせん:せきやくしゃみなどによって飛び散る飛沫に含まれる病原体が口や鼻などの粘膜に直接触れて感染すること)が多く、病原体が咽頭粘膜や扁桃に付着すると咽頭炎・扁桃炎を起こします。 小児の急性扁桃炎の中で、ウイルスによるものは40~70%程度といわれ…
▼続きを読む

2014.1.6

急性扁桃炎の原因と症状

たいおんけい

急性扁桃炎の原因 過労や風邪、気候変動などが誘因となります。原因となる菌はレンサ球菌、ブドウ球菌、肺炎球菌などです。  急性扁桃炎の症状 初めの症状は発熱、頭痛、全身倦怠感で、発熱は39~40℃に達し、ときに悪寒戦慄を伴います。咽頭痛が特に嚥下時に激しく、放散性耳痛、背部痛、頸部リンパ節圧痛を訴える…
▼続きを読む

このページのトップへ移動

医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
大阪府大阪市此花区四貫島1-9-10セントラルプラザ2F Tel:06-6462-8711 阪神なんば線「千鳥橋駅」から徒歩2分。 「四貫島二丁目」のバス停(市バス)すぐ。
受付時間
【午前の部】8:30~12:30
(※土曜日は8:30~13:30)
【午後の部】15:00~19:00
(※木曜日は16:00~20:00)
【休診日】土曜日午後、日曜日、祝祭日
お気に入りに登録する