症状・疾患ナビ
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滲出性中耳炎はどんな人がなりやすい?
滲出性中耳炎は耳管の機能を傷害する病気が原因となります。耳管の働きが未熟でかつアデノイドが増大する乳幼児に最も多く全体の約90%を占め5~7歳頃がピークです。小児ではかぜや急性中耳炎に続いて起こったり、副鼻腔やアデノイドの慢性炎症と一緒に起こることが多いです。 また耳管の機能が衰える高齢者にも多く発…
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滲出性中耳炎の起こるしくみ
鼓室と鼻咽腔(鼻腔(びくう)のつきあたりで、口を開けた時に見える口蓋垂(こうがいすい:いわゆる「のどちんこ」)、および扁桃(へんとう:正しくは口蓋扁桃)の後上方の部位)は耳管という管でつながっており、耳管によって中耳の中の圧力の調節と中耳粘膜からの粘液の排泄が行われています。通常はここから鼓室に空気…
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滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)
滲出性中耳炎とは 滲出性中耳炎は、現在では中耳の炎症と耳管(じかん:中耳(鼓室)とのどをつなぐ管状の器官)の機能不全が主な原因であると考えられています。鼓膜に穴がなく、中耳(主に鼓室)に滲出液が溜まることで聴力が低下します。片耳であれば日常生活上の支障は少ないのですが、両耳とも滲出性中耳炎であれば聞…
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鼻の健康で留意すること:一気に鼻をかもうとすると…
鼻の健康で留意すること:一気に鼻をかもうとすると… 強く鼻をかもうとすると、耳管を通じて鼻から中耳へと空気が入り耳がポアンと詰まったような感じになります。 その際に起こる耳の違和感は、たいていは自然に治まります。しかし、鼻水には病原体がいることが多く、耳管から病原体が入り急性中耳炎を起こすことがあり…
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鼻の健康で留意すること:正しい鼻のかみ方について
鼻の健康で留意すること:正しい鼻のかみ方について 片方ずつ静かに数秒かけてゆっくりかみましょう。 強くかまないようにしましょう。 1回でかみきれないときは、反対側の鼻をかんでみましょう。 鼻をかんだ後の手は、何かを触る前に手を洗いましょう。 <鼻の健康で留意すること…
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医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
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