聴こえのしくみと鼓膜穿孔がある場合
2013.5.20
聴こえのしくみ
人に音が聴こえる仕組みは、まず耳介で音を集め、外耳道に入った音が鼓膜を振動させます。その振動が耳小骨(じしょうこつ)を通り、蝸牛(かぎゅう)を経て聴神経から大脳に伝わります。このようにして人は音を感じ取っています。
鼓膜穿孔(鼓膜にあな)があると?
このため、鼓膜に孔(あな)があると、鼓膜がうまく振動しにくくなり、聞こえが悪くなります。
〈外傷性鼓膜穿孔の他の説明〉
人に音が聴こえる仕組みは、まず耳介で音を集め、外耳道に入った音が鼓膜を振動させます。その振動が耳小骨(じしょうこつ)を通り、蝸牛(かぎゅう)を経て聴神経から大脳に伝わります。このようにして人は音を感じ取っています。
このため、鼓膜に孔(あな)があると、鼓膜がうまく振動しにくくなり、聞こえが悪くなります。