外耳道とは
2014.1.17
外耳道とは
外耳道は耳の入り口から鼓膜までの孔(あな)で、7歳児では2.5㎝程度、大人では約3.5㎝あります。外耳道は2つに分けられ、入り口に近い方の3分の1は軟骨部(なんこつぶ)といい、毛嚢(もうのう:毛穴の奥の毛根を包んでいるところ)や皮脂腺、耳垢腺(じこうせん:ここから出る分泌物と空気中のほこりや皮膚の残骸などが混ざったものが耳垢になる)がある皮膚と同じ構造を持っています。鼓膜に近い方の内側の3分の2は骨部(こつぶ)といい、皮脂腺や毛嚢はありません。
〈外耳道炎の他の説明〉
- 外耳道とは
- 外耳道炎とは
- 外耳道炎が起こるしくみ
- 外耳道炎の症状
- 外耳道炎の分類(急性外耳道炎)
- 外耳道炎の分類(慢性外耳道炎)
- 外耳道炎の分類(外耳道真菌症)
- 外耳道炎の治療(急性外耳道炎)
- 外耳道炎の治療(慢性外耳道炎)
- 外耳道炎の治療(外耳道真菌症)
- 外耳道炎は治る?