滲出性中耳炎はどんな人がなりやすい? | 大阪市此花区の「菊守耳鼻咽喉科」 花粉症ならアレルギー専門医に

滲出性中耳炎はどんな人がなりやすい?

2014.3.10
~日耳鼻宮城県地方部会より~

~日耳鼻宮城県地方部会より~

滲出性中耳炎は耳管の機能を傷害する病気が原因となります。耳管の働きが未熟でかつアデノイドが増大する乳幼児に最も多く全体の約90%を占め5~7歳頃がピークです。小児ではかぜや急性中耳炎に続いて起こったり、副鼻腔やアデノイドの慢性炎症と一緒に起こることが多いです。

また耳管の機能が衰える高齢者にも多く発症します。アレルギー性鼻炎や急性鼻炎、副鼻腔炎にかかったあとに発症することもあります。また、比較的まれですが、上咽頭がんでも滲出性中耳炎が初めの症状になることが多く、特に成人の滲出性中耳炎では注意が必要です。

 

 

〈滲出性中耳炎の他の説明〉

 

このページのトップへ移動

医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
大阪府大阪市此花区四貫島1-9-10セントラルプラザ2F Tel:06-6462-8711 阪神なんば線「千鳥橋駅」から徒歩2分。 「四貫島二丁目」のバス停(市バス)すぐ。
受付時間
【午前の部】8:30~12:30
(※土曜日は8:30~13:30)
【午後の部】15:00~19:00
(※木曜日は16:00~20:00)
【休診日】土曜日午後、日曜日、祝祭日
お気に入りに登録する