顔面神経麻痺
2014.4.1
顔面神経と麻痺について
顔面神経は、顔面運動をつかさどる20数個の顔面筋(表情筋)に分布し、複雑な表情運動を支配しています。
顔の表情は、まばたきの際のまぶた、口元、頬、額など、顔の筋肉と表面の皮膚が動くことによって作られます。顔の筋肉は、顔面筋や表情筋ともいい、その表情筋を動かす顔面神経が麻痺をすると、表情を作ることができなくなります。顔面神経麻痺の多くは片側だけが麻痺するため、よけいに症状のある側とない側の差が目立ってしまいます。
色々な原因や損傷により顔面神経の機能障害が起こりますが、側頭骨内で障害されることが一番よくみられます。
<顔面神経麻痺の他の説明>
- 顔面神経と麻痺について
- 顔面神経麻痺の症状
- 顔面神経麻痺の症状:顔面筋の麻痺
- 顔面神経麻痺の症状:味覚異常
- 顔面神経麻痺の症状:聴覚障害
- 顔面神経麻痺の治療
- 顔面神経麻痺の経過
- 顔面神経麻痺の後遺症
- 顔面神経麻痺の後遺症の治療
- 顔面神経麻痺と分類
- ベル麻痺(特発性顔面神経麻痺)
- ベル麻痺(特発性顔面神経麻痺)の症状と特徴
- ベル麻痺(特発性顔面神経麻痺)の治療
- ベル麻痺(特発性顔面神経麻痺)の経過
- ハント症候群(耳性帯状疱疹)
- ハント症候群(耳性帯状疱疹)の症状と特徴
- ハント症候群(耳性帯状疱疹)の治療
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- 顔面神経麻痺の種類:原因別分類
- 顔面神経麻痺をきたす疾患