口内炎とは
2013.12.1
口内炎とは
口内炎は口の中の粘膜に起こった炎症の総称です。その原因は外傷、感染、貧血、骨髄抑制など様々です。形状としては、粘膜が赤くなる、水疱(水ぶくれ)、潰瘍、びらん(ただれ)、偽膜(びらんを起こした粘膜表面に血漿が滲出して凝固し、壊死に陥った上皮とともに形成された膜様物)などです。アフタとは口腔粘膜(こうこうねんまく)にできる1cmまでの痛みを伴う円形潰瘍で表面が灰白色から黄白色の偽膜(ぎまく)におおわれた病変のことをいい、これも口内炎に含まれます。
<口内炎の他の説明>