副鼻腔炎(ふくびくうえん)とは
2017.6.3
副鼻腔炎(ふくびくうえん)とは
細菌やウイルスといった病原菌が鼻や副鼻腔の粘膜に増殖して炎症を起こし、あるいは鼻アレルギーによって鼻の粘膜が腫れ、その結果、膿や粘液が排出されずに副鼻腔内にたまる病気です。かかっている期間により「急性」、「亜急性」と「慢性」があります。
1960年代までは非常に多くみられる病気でしたが、生活環境や食環境、医療環境の変化により、1970年代以降、患者さんの数はかなり少なくなりました。しかし、いまだによくみられる病気であることに変わりはありません。
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