真珠腫性中耳炎の検査と治療
2013.7.2
真珠腫性中耳炎の検査
真珠腫の進展は側頭骨CTで検査します。
真珠腫性中耳炎の治療
手術により、真珠腫を侵入した上皮とともに摘出することが原則です。
真珠腫摘出と、壊れた耳小骨(じしょうこつ)の再建とを行う鼓室形成術(こしつけいせいじゅつ)を行います。
再発しやすい疾患のため、術後も定期的な経過観察が必要です。
〈真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)の他の説明〉
- 慢性中耳炎(単純性化膿性中耳炎(たんじゅんせいかのうせいちゅうじえん)、真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん))
- 真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)とは
- 真珠腫(しんじゅしゅ)とは
- 真珠腫性中耳炎の誘因・原因
- 真珠腫性中耳炎の病態
- 真珠腫性中耳炎の症状・臨床所見